はじめに~30代後半からでも音痴は克服できるのでしょうか?
はじめまして。
突然ですが、皆さんは歌を歌うのはお好きですか?
私は嫌いです。というか苦手です。
曲がりなりにも音楽(ドラムとギター)をやっているにも関わらず、とにかく苦手です。
大げさな表現になりますが、今までの人生で、歌を歌うのが楽しいと感じた記憶がありません。
入学式、卒業式の国歌斉唱、政治的な信条は何もありませんが、口パクでした。
音楽の先生の歌声原理主義が、ここぞとばかりに発揮される合唱コンクールには、毎年非常に難儀した記憶があります。
音楽の時間の歌のテストに至っては、忍耐力と精神力を試される、ストレステストの一種だと思ってました。
結婚式で賛美歌の歌詞を配られたところで、私になにをどうしろというのでしょう。
カラオケなんてもってのほかです。
このブログは、そんな私が歌に対する苦手意識克服に挑戦するブログです。
※なぜそんなことを思いたったのかについては、次稿以降でご紹介します。
プロのレッスンを受けながら練習すれば、筋金入りの歌下手も解消するのか?
なにより、「とにかく人前で歌いたくない」というコンプレックスは解消できるのか?
その挑戦のプロセスの中で気づいたこと、感じたことをご紹介したいと思います。
本稿を書いている2018年12月現在、目下挑戦中のため結論はまだでていません。
「無理なものは無理」なのか、「意外となんとかなった」なのか、それはわかりませんが、「結論がどっちだったのか」については、ブログをはじめた以上、必ず皆さんにお伝えしたいと思います。
よろしければしばし(現時点では3か月の予定です)お付き合いくださいませ。
願わくば「人前で絶対歌うたいたくない病」が、不治の病ではないことを祈りつつ。
オンチノフ・ドラムスキー
2018年12月